2012年10月27日
名代 富士そば 秋葉原店
立ち食いそば屋は静かなほうがいい。いや、どんな飲食店でも静かなほうがいいのだが、特に立ち食いそば店は静かなほうがいい。ひっそりとわびしさが漂い、年老いた店主と、くたびれた定年真近いサラリーマンが一人でかけそばをすすっている図、というのが好みなのだ。
しかしこの店は、秋葉原駅前の大通りに向かい角の店、いつも満員でにぎやかである。そして特にこの写真を撮った日(5月末)は中国から旅行に来たグループがいて、大騒ぎ。でも日本人のおばちゃんの集団と違って、言葉はわからないので、何となくガード下のようなうるささなんだけどね。まあ中国人で日本に来る人は金持ちらしいから、あんたたちはヨドバシカメラで炊飯器の大人買いでもしていなさいって思いましたけど。
写真の冷やしうどん。もう記憶は薄いが美味しかったような気がする。そして値段の割には量が少なかったような気がする。
Posted by 放浪猫 at 08:32│Comments(0)│月刊俺の舌
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