2012年12月30日
ぽっぽっ屋 水道橋店
せっかく秋葉原までいったのだから、しばらくラーメンはやめると決めたのだから食いおさめに。とか、いろいろ言い訳をしながらやってきたのが「ぽっぽっ屋」。本当は二郎にしたかったけど、あの行列とあの暴力的なラーメンを食べる体力はない、という判断でこの店を選ぶ。
二郎ほどではないけど濃厚ですな。麺も太めで食べごたえがあり、何よりもこのスープ!どろどろとした脂の甘みで表現された液体が、また俺の体を蝕んでいく~~ 。酒とかラーメンとか、なんで体に悪いものはおいしいのだろうか。
でも、本当にしばらくラーメンは控えよう・・あ、年明けからでいいかw
PS最後に言い忘れましたが、この店の店員さん、なかなかいいですね。むさくるしい男子2人だけど、接客とか丁寧です。好印象。
2012年12月18日
博多長浜ラーメン 呑龍
新橋にある店。長浜という名前を懐かしみ入ってみた。
味は長浜というより博多ラーメンだな。美味しいですね。麺も本場物のようだし。
でもあの長浜の薄い「なんだこれー」というらーめんを食べてみたい。少し中毒気味か。
これからはB級ラーメンのほかに、長浜ラーメン探しの旅に出かけてみよう。
2012年11月11日
槇 鯛そば 松山
一目見ての感想は美しい!。一口スープを味わっての感想は鯛の旨味が凝縮され、塩だれもしっかりと効かせるこの力強さ。とにかくこの鯛のインパクトの強さに驚愕。それでいて淡麗の枠にしっかり収めている辺り流石としか言いようがない仕上げ方です。
ってこんな感想書いてどうなるのでしょう。
四国、愛媛県松山市なんて、遠くてなかなか行けないですよね。それから試食の感想なんて人それぞれ。
写真でその行動記を示す。
坊ちゃん列車。乗らなかった
JR松山駅。さびれて・・いや静かでした。
土産に買った、うつぼ屋の坊ちゃん団子です。いやー、これは美味しい。この食感は初めてです。三重県伊勢市の赤福餅を始めた食べた時と同じ感動を味わいました。
2012年10月31日
かごしまラーメン 我流風 秋葉原駅 昭和通口店
熊本冠のラーメン屋さんはいくつかあります。火の国ラーメンとか、桂花とか。でも熊本出身の知り合いが新宿の桂花でラーメンを食べた時、「これは東京ナイズされたらーめんだね」と言っていました。関東の人の味覚にあうようにアレンジされ、なかなか本場と同じものはないのでしょう。
あと久留米冠は全く見当たらないです。おそらく「久留米」の名をつけるより「博多」や「九州」の名をつけるほうがうれるせいでしょうか。
それで本日紹介するのは鹿児島ラーメン「我流風」。普通のメニューは高かったのですが、この写真は、確かランチ限定だったか、期間限定だったかで500円でした。「500円ならいいなー鹿児島ラーメンっていいなー」って思いました。でも本当の鹿児島ラーメンは食べて事がないので、これが本物かどうかはわかりません。こんなに麺がふといのかなぁ。一度確かめに行ってくるか。
2012年10月30日
豚骨らーめん 秋葉原 福の軒
ちょっと物足りないかも、と感じる人にはこちら、黒マー油ラーメン500円。少しだけ値段が高いがそれなりのことはあると思います。マー油の分だけ味が濃い。
ところで、九州のラーメンの濃厚豚骨ラーメンを期待して食べに行き、博多ラーメン、特に長浜ラーメンを食した人はがっかりするかもしれません。豚骨でもあっさりとしています。関東地方で人気の濃厚豚骨ラーメンを食べたい人は久留米ラーメンでしょうね。あ、熊本ラーメンでもいいですね。
2012年10月28日
豚骨らーめん 秋葉原 福の軒
昨日もう一本ビデオを借りた。タイトルは「南極料理人」
南極越冬隊の料理人の話ですが詳しくはビデオをどうぞ。(越冬隊ではなく夏も越してていましたね)
印象に残ったシーンとして、隊長ともう一人が毎日ラーメンを盗み食いをしたため、とうとうラーメンがなくなってしまい、料理人に「俺の体はラーメンでできている。チャーシューなんてなくていい、麺とスープがあればいい」とラーメンを作ってほしいと頼んだところでしょうか。
ラーメン中毒ですね。自分には十分その気持ちがわかる。3月まで九州で過ごしてきたためにとんこつラーメン中毒なのだ。
でも南極ではなく、日本にいるため、その中毒を癒してくれる店がある。「秋葉原 福の軒」。
先日の博多天神と同じ本物のとんこつ博多ラーメンです。しかもこちらは380円とリーズナブル。お気に入りに入れた店です。その後黒マー油入りラーメン500円も食べた、ガツンとおいしかった。画像はもったいないので、またそのうちw
ブログ復活に慣れたので、age進行で行きます「むっちゃんさん」応援ありがとう。
2012年10月27日
TSUKEMEN MIWA69'n
久しぶりにビデオを借りに行った。特に何を借りようか決めていなかったので、ぶらぶらとタイトルを眺めていて、気に入ったのが「極道めし」
何か最後のところが泣けましたねー。待ってていてくれるかもしれない女性が待っていない。でも調理しているラーメンは昔付き合っていた時のもの。興味ある人は見てください。
それで思い出したのは、7月の出張の際に訪れたこの店のつけ麺。つけ麺はすごくおいしい、正直なところ感動しました。そのほかにこのつけ麺を調理している女性が、このビデオを女性と重なるのだ。雰囲気が。興味ある人は訪れて下さい。
あ、ちょっと遠いですよ、河口湖駅。
2012年10月25日
中華食堂一番館 神保町店
かけラーメン290円。あまりにも安いので焼き餃子190円も頼んでしまう。ラーメンと餃子のセットで480円、ワンコインよりも安い。
以下、他のの人のブログからであるが、
激安ラーメンといっても」「安かろう・悪かろう」ではありません。看板商品の「かけらーめん」は、スープが動物系と魚介系を合わせる「Wスープ」、麺も喉越し爽やかな手もみの「多加水熟成ちぢれ麺」、そしてトッピングも挽肉・香味揚ねぎ・モヤシの3点盛りと豪華なこだわりラーメンに仕上がっています。
すごいほめ言葉ですね。私的には、ちょっと言いすぎではと感じますが。
でもかけラーメンと言いながらも、結構なひき肉とモヤシが入り、スープが薄いかなと思っても、いきなり相席になっても、たどたどしい日本語で話しかけられても、十分です、文句なし、値段に勝るものはありません。
名物にうまいものなし、ラーメンにまずいものなし。
どちらもそんなことはないと思いますが。
2012年10月24日
秋葉原 竜軒
秋葉原の大通りを歩き、ちょっと横目で路地を見たとき、こんなところにラーメンののぼりが・・とその存在は知っていた。しかし秋葉原の路地である。リュックを背負ったフィギュアをさわっているオタクの客ばっかりいるラーメン屋、っていうのも嫌だと思って近づくことはなかった。
しかしネットで調べてみると怪しい店ではなく、店主の人柄もよく(実際気さくな人でした、話してみると好感が持てます)35年も続いている店で、しかもラーメンが380円と安い。これは食しなければと訪問。店は非常に狭く客もほぼいっぱいだったので、何とかカウンターの隅に座り、380円のラーメンを注文。店は一人で切り盛りしているらしく、しばらくたってからラーメンが来た。
見た目は普通。味も全く普通である。人によっては「安かろう悪かろう」と言うかもしれないが、私はラーメンを食べてまずいと思ったことのない馬鹿舌なので、「特に感想はない」と思うだけである。
普通、「特に感想なし」と評価をした場合、再訪はしないけど写真を撮り忘れたので再訪した。今度は500円のタンメン。
感想は・・・「特になし」
2012年10月22日
博多天神 お茶の水店
ずっと昔、初めて九州に行った際に食べたラーメンが強烈に印象に残った。九州男児らしくとにかく濃い。そして乱暴なくらい強烈なにおいがする。自分はまだ若かったため、この下品な味を「最高!!」として受け入れることができた。
そしてつくばに帰ってきてから、その味を探したけどそんなラーメンを出す店はない。つくばはもちろん、東京でもない。博多ラーメン、長浜ラーメンの名を使っの店はあるけど、博多もどき、長浜もどきの店ばっかりで、本当の九州のラーメンを食べることはできなかった(あ、一蘭とか一風堂はあったけど、これらの店は上品だから除外)
という悶々としていたところ見つけた本当の博多ラーメン「博多天神」お茶の水店。こんな「上野東京」みたいな名前の店は福岡になかったので、東京でできた店だろうけど、この味は博多ラーメンそのもの。本物である。思わず替え玉を「カタ」と頼みましたね。(九州の人は「カタ麺」ではなく「カタ」という。)俺は博多のことは知ってるけんねー、という思いが言わせた一言であった。
ところでこの店は替え玉一杯が無料なんです。自分は少食だし、毎日酒ばっかり飲んで、だらしない生活を送り、だらしない体になってしまった私には替え玉はよくないのだけど、「無料」の言葉に誘われる私は小市民です。
しばらくブログで東京麺シリーズをしようと思う。いや、する。
2010年02月28日
サッポロラーメン横丁
今は、どこにでもあるラーメンストリート。横浜の「ラーメン博物館」が有名だった。
「だった。」と書いたのは、最近全く話題に上らないから。でももっと話題にならないのがこちら。「ラーメン横丁」
「元祖ラーメン横丁」と「新ラーメン横丁」があるらしい。
こちらが「新ラーメン横丁」「もぐら横丁」とも呼ばれるらしい。
どちらの横丁も寂しいです。昔、テレビで見たときは行列店ばかりだったのに、今は呼び込みをしている店が多い。飲食をした後だったので、入らなかったけど。
2010年02月27日
サッポロラーメン麺旅64
つくばでいえば「珍来」ってとこか。
いや、今でいえば「大勝軒」か。札幌の街のあちこちにある、昔からの人気店。
本格的な味噌ラーメンを食べたのは久しぶり。「ラーメン」というより「食事」という部類だな。夜遅く、札幌に着いたので駅前の店で食事して夜は終わり。
何日か過ごして、最後に食べたのが千歳空港にある「白樺山荘」しょうゆラーメン
空港の中で一番人気だった。味は濃いめ。また脂も濃いめであり、最後まで熱かった。北海道のラーメンって感じがした。
ところで千歳空港のお土産店がすごい。全部をしっかり見て回るには1時間以上かかりそう。昔からだったかな?
2010年02月14日
麺屋みらい69’
13日の午前11時頃、小雪が降る中を一人車を走らす男がいる。世間多くの人は、4年ぶりのオリンピックの開会式を見ているのでは。しかしこの男は違う。7年ぶりの出会いのために車を走らせているのだ。
店の中はこんな感じ。写真では暗いけど、実際は明るい。そして通路も広くゆったりしてます。入口のところに6人掛けぐらいのテーブルが二つあり。
メニューです。昔の店はこんなにメニューがなかったような気がするが。
さあこれが7年間、探し求めていたラーメン「塩らーめん700円」「トッピング味玉100円」です。このラーメンの美しさは以前のまま。
男性店員の髪の毛が短いほうが、「鈴木正人氏」。久しぶりに見ると、「ああそうそう、見たことのある、この顔」という思いと「あれっ見たことはあるけど、こんな人だったけ」という思いが混ざる。
ラーメンに対しても、美味しいんだけど「こんな味だったっけ」という思いがある。他の店で修業したということで、昔の味は変わってしまったか。それとも私の日替わり「月刊俺の舌」が変わってしまったか。
サイドメニューです。このお酒メニューも昔はなかったような気がする。
2010年01月19日
下館ラーメン アーカイブ
消える前に、ラーメンコレクションの一部を公開しておきます。下館ラーメンです。元祖茨城のラーメン本ともいえる、茨城グルメ本舗「今日はラーメンが食べたい」に掲載されていた「盛昭軒」です。
店の中はこういう感じでした。今も同じだと思います。
永盛食堂です。ここもレトロな雰囲気でした。
つくばから栃木方面に行く国道で、いつも見ていた店です。
筑波軒の店内です。有名店です。残念ながらラーメンの写真と、おじさんの写真はありませんでした。あのお母さんは元気なのでしょうか。
十一屋さんは有名ですね。ここのせんべいはお勧めです。
2009年11月21日
麺旅47 ひるがお

東京駅、ラーメンストリートの3軒目。出張の帰りに寄ってみた。

平日の1時過ぎ。混んでいることを覚悟していたが、それほどではなく、一人が待っているだけ。それもすぐに入れた。隣の「六厘舎」は相変わらずだけれども。

出張では、昨晩遅くまで打ち合わせ。その結果をもとに朝早くからプレゼン。どうも疲れているようだ。
そのためだろうなあ。塩の味がよくわからない。すごく薄く感じてしまう。醤油をかけてみようかと思ったぐらい。
これをわかる人は「繊細な味」とでもいうのだろうなあ。俺の馬鹿な舌ではわからない。疲れているのかなあ。いや絶対疲れている。いつもはほとんどのラーメン屋さんで、味玉入りを頼むのだけど、今回は食券機でそのボタンを押したつもりだったけど、間違えてノーマルの塩ラーメン(750円)を頼んでしまったのだからorz。でもラーメンを食べ進め、最後に残ったスープの味はちょうどよい濃さでした。スープを攪拌していないのか?ゆずの香りはよかったです。
ラーメンストリートの評価は、行列の長さ通り、1位「六厘舎」2位「けいすけ」となってしまった。うーむ、本日は「ひるがお」よりも「むつみ屋」のほうが行列しているぞ。
2009年11月09日
秋葉原幸楽苑

幸楽苑は以前食べたことはあるはず、でもいつ何を食べたかが思い出せないし、それを思い出そうとも考えなかった。しかし今回、その消極的な気持ちを翻させてくれたのがこれ。

たまたま用事で来ていた秋葉原で見つけた「餃子100円」の看板。
この看板につられて来店。メニューを見る。

あれっ幸楽苑て、安いことが売り物ではなかったろうか、と考えながらも、ぴったりとテーブルの横に立たれた店員さんにせかされて390円醤油ラーメンと餃子100円を注文。

100円餃子に文句を言えるわけもなく、ラー油をたっぷりと入れました。

ラーメンは・・スープはともかく麺がなあ・・でも再安値の390円だから・・と思ってメニューをしっかり見ていたらもっと安い中華そば290円のメニューがあったではないか。
ものすごく損をした気分で店を立つ。こんなことなら開店5周年を迎えサービス価格の「我城」に行っておけばよかったw。でもまあ、「幸楽苑」そんなに悪くはないです。
2009年10月31日
二代目けいすけ 東京駅

東京駅の地下、東京ラーメンストリート。前回の「六厘舎」に続いて本日は「二代目けいすけ」

この間放送していた、ラーメンランキングの番組で1位になっていたので、行列かと思っていたらそれほどではなかった。
30分前で1番。隣の「六厘舎」はもう行列。

ここは店に入る前に食券を買う。隣の「六厘舎」は店に入ってから買うシステムとなっている。もし「六厘舎」が先に買うシステムだと並んでいるうちに新幹線の時間が来て食べられず、食券のぶったくりとなりそうだ。ともあれ一番人気の「伊勢海老そば味玉入り950円」を買う。写真が見づらくてごめんなさい。

テーブルの上は割りばしでなく、塗り箸。割りばしを使用したい人は別に出してくれるようです。

さてさて伊勢海老そば。最初の感想は「少ない!!」です。950円もしているのに。
次の感想は「伊勢海老ですなぁ」です。濃厚な伊勢海老の味噌の味がわかります。もしかしてこれは味噌ラーメン??w。
そのあとどこかで食べたような記憶が・・・。そうです。海辺の民宿に泊まった時、朝食に出てくるお味噌汁。伊勢海老の大きなガラが「どうよ!」と出てくる赤だしのみそ汁です。あの味と似ています。・・・「けいすけ」のご主人も、こんなみそ汁と同じといわれて、どんな気持ちなんだろうなあ。w。
トータルとして高いだけにスープは美味しい、満足です。しかしスープが美味しいだけに麺がもう少しもちもちとしたものが欲しいよ。
東京駅地下大会は「けいすけ」のどんぶりの食べづらさも手伝って「六厘舎」の勝利。
次の挑戦者はひるがおだ
2009年10月27日
麺旅43一橋学園大勝軒

かなり昔に読んだ、椎名誠の「今この人が好きだ」という本に書かれていたこの店。東京に出て、近くに行った時はよく食べに行った。

中央線、国分寺駅から西部多摩湖線に乗り換えて到着。店が閉店するという噂を聞いたので行ってみたが、おじさんに聞いたところ、もう少し続けるらしい。

今風のラーメンではないが、昔馴染みの店が続けていてくれるのはうれしい。この大量の麺はもう昔のように完食できません。
2009年10月20日
麺旅41 きら星

テレビ東京でやっていた、「最強ラーメン伝説」で総スカンを食っていた店。営業の旅のときに行ってきた。JR中央線武蔵小金井

麺は固いのか、腰があるのか・・まずくはないぞ。むしろ美味しい部類。まずいとさらされても、ほぼ全国放映の宣伝効果があるのだろう。
詳しい評論はできません、今はミクシィに夢中なので。
2009年08月04日
麺旅25 菅沼登山口売店

うーむ正確には店の名前があるのかもしれないけど、確認しなかった。白根山をおりた駐車場のわきにあるドライブインです。

山菜そばとかうどん。それに岩魚やヤマメ。それから北海道産のおしょろこまの塩焼きなんかを販売している。でも私は湯葉ラーメン750円を食す。

山を降りてすぐだったせいか、スープの塩気がおいしかったです。湯葉の味は全く感じませんでした。
それからこの店のわきにある湯葉コロッケを販売している女性が素敵だったような気がします。
山で見る女性はきれいに見えるものでね。w